宅建業免許を取りたくても、どうやって取ればいいのか。どんな要件があって、何を揃えればいいのか。わからないことが多いと思います。ここでは、宅建業免許をとるための4要件を難易度の高い順に解説致します。これらを満足すれば晴れて宅建業免許が取得できます。是非参考になさって下さい。(要件を満足しているかご不明点がありましたら、当事務所までお気軽にご連絡下さい)

宅建業免許について
許可をとる為の4要件
各要件の難易度
書類はどうやって揃える?
を解説いたします。

要件1.ヒトの要件(難易度★★★)

許可を取ろうとする営業所毎に常勤の代表者、専任の宅地建物取引士を配置する必要があります。
※宅地建物取引士は宅建士証の交付を受けた方に限ります。

要件2.カネの要件(難易度★★)

営業保証金(本店1,000万円、支店500万円)又は保証協会への入会金等(150万~200万程度)が必要です

要件3.モノの要件(難易度★)

独立した営業所スペースが必要です。
(例)・A社、B社ともに出入口が別にあり、他社の専用部分を通ることなく出入りできること
   ・A社、B社間は、パーテーションなどの間仕切りがあり相互に独立していること

要件4.欠格要件に該当しない事(難易度★)

役員、株主、支店長等が欠格要件に該当しない事が必要です。申請の際、該当しない旨の誓約書を提出します。申請後に役所の調査で発覚した場合は許可は認められません。

宅建業免許の取り方 まとめ

いかがでしたか。まずは4要件が揃いそうかどうか確認してみて下さい(無料相談も承ります)。当事務所にご連絡いただければ、揃える書類や記載事項を丁寧にお伝えします。皆様からのご連絡お待ちしております